前髪をまっすぐストレートにする方法オススメ5選
前髪にくせがある人にとって、毎朝のスタイリング時間ってとても面倒臭いと思う人がたくさんいると思います。
前髪って見た目の印象にとても影響する部分なので、前髪がいい感じに仕上がっている日は気分もいいですが、雨や湿気で前髪がうねったりするとテンションもやる気も落ちてしまいますよね。
朝から時間がない人に、しっかりと長持ちするキレイでまっすぐな前髪にする方法をこれから紹介していきたいと思います。
前髪をまっすぐにする方法とは
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前髪をまっすぐにする方法として使われる方法は主に3つあります。
ドライヤー、ストレートアイロン、縮毛矯正の3つですね。
今回はその3つに加えて、ヘアカット、ケラチントリートメントも入れた合計5つ方法を解説していきたいと思います。
前髪をドライヤーでまっすぐにする方法
まずは一番利用者が多いドライヤーでまっすぐな前髪を作る方法を教えます。
まずは、前髪をまっすぐにするうえでとても重要なポイントが根元の生えグセです。
人それぞれ、根元の生えグセがあり、浮き上がってる人、横に向かって生えている人などなど様々です。
この根元の生えグセをしっかりとまっすぐにしてあげないと、どれだけ毛先をまっすぐにしても数時間経つとウネってきます。
前髪を濡らして、左右に乾かして生えグセをなくす
水で根元を濡らしてあげたら、ドライヤーを軽く当てながら左右に乾かし根元のクセをまずはとってあげましょう。
10秒ずつ左右に髪の毛を流して根元をドライしていくことで、根元の方向性がしっかりと前を向き、土台が固定されます。
そのあとは、人差し指と中指で前髪を挟み、ドライヤーの熱を上から下に当てるようにしながらまっすぐにドライしましょう。
ドライヤーで5秒〜10秒ほど熱を当てたあとは、クーリング(冷やす)としてドライヤーを当てずに冷ました状態で引っ張ったままの状態をキープします。
そうすると、まっすぐになった前髪を作ることができます。
前髪をストレートアイロンでまっすぐにする方法
前髪をまっすぐにしたい人にとって、簡単かつ早くできる方法としてヘアアイロンを使用する方がとても多いと思います。
ここでの注意点は、根元の方向性とアイロンの温度、そして毛先の扱い方です。
根元の方向性を最初に直しておく
アイロンを使って前髪をまっすぐする前に、根元にクセがある人は、そのクセをしっかりと直してからアイロンを入れましょう。
アイロンでどれだけしっかりまっすぐに伸ばしたとしても、根元のクセが取れていないと数時間後おかしな前髪になりやすいです。
夜寝る前に頭を洗う人は、その日の内に根元のドライをしっかりしておく、起きた後に中間から毛先のみアイロンを通してまっすぐするようにしましょう。
ストレートアイロンの温度は100〜120度ぐらいで抑えましょう
アイロンを使う時に注意して欲しい点が温度です。
アイロンの温度が高ければ高いほどクセをしっかり伸ばせるし早くまっすぐ仕上がるのでこう温度のアイロンを使用する人も多いでしょう。
ですが、毎日アイロンを使用し続けると、前髪がアイロンの熱からのダメージによりパサつき、そして髪の毛が炭化していきます。
前髪のようにアイロンを使用する人は、必ず前処理剤(ヒートプロテクション)を使用し、低音度の熱でアイロンを使用するように心がけましょう。
毛先のアイロンの入れ方に気をつけましょう
前髪をまっすぐするためにアイロンを使う人の最後の注意点が、毛先の扱い方です。
どうしてもアイロンの熱を使いながら前髪をまっすぐに伸ばすと、毛先がピンとまっすぐになってしまいませんか?
前髪をまっすぐにしたいけど、針金のようにまっすぐすぎるのも違和感がありますよね。
そんな時は、アイロンで前髪を熱で通す時間を1秒以内に抑えて、毛先を丸く内側に入れながら伸ばしてみましょう。
アイロン操作が長すぎると変なクセがつきやすくダメージにもつながります。
イメージとしては、美容師さんがブラシを使って前髪を乾かすようなスピードでアイロンを中間で挟んだら毛先までさっと素早く動かして毛先に来たら少し内側に丸める気持ちで行ってみましょう。。
前髪を縮毛矯正でまっすぐにする方法
前髪をまっすぐにしたい人で、縮毛矯正を考えている人もとても多いと思います。
縮毛矯正をすれば朝から何もせずにまっすぐな状態なので楽チンですよね。
ですが注意点として、縮毛矯正は地毛の形を完全に変えてしまうので、根元から新しいクセのある前髪が生えてくるとすぐにうねってきてしまいます。
根元がうねって、中間から急激にストレートになったような見た目になるんですよね。
縮毛矯正で自然でまっすぐな前髪を作るには、優しい薬でできる限りアイロンでまっすぐしすぎないように丸みを帯びた前髪にする必要があります。
ですが、縮毛矯正はとても知識と経験が必要な技術なので、クセがあまりにもすごい人以外はお勧めできません。
どうしても前髪をまっすぐにしたい人は、後でお話しするケラチントリートメントを検討してみましょう。
前髪をヘアカットでまっすぐにする方法
前髪をまっすぐにしたい人にオススメのヘアカットとして、重めの前髪、また短めの前髪があります。
前髪は、長くなればなるほどクセが出やすくなります。なのでクセが強い部分を短く切ってあげ、クセがあまりない部分を長く残しておくと違和感がなくまっすぐな前髪をキープできる方法もあります。
もちろん、人それぞれクセの強さ、クセの量などによってカット方法は異なってきますが、クセがある人はカットが上手な美容師を見つけることができれば結構対応してもらえることがありますよ。
前髪をケラチントリートメントでまっすぐにする方法
今回前髪をまっすぐにする方法として、ケラチントリートメントを一番みなさんにオススメします。
毎朝ドライヤーやアイロンを使ってスタイリングするのが面倒くさい人にとって、ケラチントリートメントだととてもナチュラルな仕上がりで髪の毛への負担もないので安心です。
ケラチントリートメントは、髪の毛の周りに膜を作り、その膜をアイロンの熱でまっすぐに固定していきます。
洗えば洗うほど少しずつ取れていくので、縮毛矯正のように根元と毛先の形が全く違うなんてことになりません。
また、アルカリ剤を使用しないので髪の毛へのダメージもないのでパサついたりする心配もありません。
もちろんケラチントリートメントで前髪をまっすぐにしてあげれば、ドライヤーやアイロンでスタイリングする時間も大幅に短縮できるのでオススメです!
前髪をまっすぐにキープするためのヘア商品
前髪をまっすぐにしても、一日中キープしていて欲しいですよね。
そんな時に必要なのがヘアケア製品です。
まずはドライヤー、アイロンを利用する場合は必ずヒートプロテクションのような熱からのダメージを守ってくれるオイル、クリームなどをつけましょう。
そのあとは、その状態をキープできるようにしっかり固まりすぎないスプレーなどつけてあげるとうより良いですね。
今ではほんのりヘアスタイルを固めてくれるようなスプレーなどドラッグストアでもたくさん売っているのでぜひ利用してみましょう。
ドライヤーやアイロンで仕上げた後にオイルやクリームを使用すると、せっかくまっすぐに固定した前髪がまたオイルやクリームの水分で少しずつうねりやすくなるので、スプレータイプで仕上げるのがオススメです。
前髪をパーマで活かす方法
番外編ですが、前髪がクセなどでうねっている人は、まっすぐにしたいと思っている人もとても多いように感じますが、今ではそのクセを生かしてパーマする人も多くいます。
前髪カールが今は流行っていることもあって、あえて活かしてみるのも1つの方法なので興味がある人はぜひチャンレンジしてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
前髪はドライヤー、ストレートアイロン、縮毛矯正、カット、ケラチントリートメントなど様々な方法でまっすぐできます。
自分にあった方法で、正しい知識で行うようにしましょう。
今では薬剤の進化によって髪の毛のダメージが最小限に抑えられる新しいストレートがとっても人気です。
酸性ストレートやマジカルストレートなど、アルカリ剤をつかわない縮毛矯正なら髪へのダメージが少ないのでとてもオススメです。
もっと酸性ストレートやマジカルストレートのことについて知りたい方はこちらの記事を参考にしてみて下さいね。
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また、骨格、髪質やライフスタイルを踏まえた扱いやすいヘアカット技術にも定評があるので、自分にベストなヘアカットをまだ体験したことがない方はぜひ一度足を運んでいただけると嬉しいです!
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